2024.09.27
Craft Essay 02 : 藍の古布
山陰地方を中心に明治、大正、昭和と受け継がれてきたの本藍染の古布。刺し子やステッチの後から、日々の暮らしの中で大切に継ぎ接ぎしながら使われていた事が読み取れます。
数十回の本藍での染めを経て、糸の芯まで染まりきって定着したその色は、
心の奥底を掴むような深い、深い、大和色。"インディゴブルー"とはまた異なる、日本的な色彩。
ティグルブロカンテのブランドアイコン、フラッグシップシリーズです
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