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2025.03.16

Craft Essay 08: タイで手掛けるクラフトウェア

ティグルブロカンテの2025年、春から夏にかけての季節にはタイで手掛けるクラフトウェア、手仕事の息吹や鼓動が伝わるラインナップをお届けします。店頭やオンラインショップにも順次登場して参ります、到着をお楽しみに。

【ホートインディゴ生地 Hoot Indigo Fabric】 タイ北部・チェンマイ県にあるホート群にて作られている生地。手紬手織りの為、均一でない独特な織りムラや温かみのある風合いが特徴です。昔ながらの手織りで1日に7~8m程のペースでゆっくりと織られています。糸は現地の藍染で6回"かせ染め"(糸を束ねて染める伝統的な染色方法)を繰り返し、色を出しています。かせ染めは一日に一回しか行えず、糸染めにも長い時間がかかります。

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【バティック Batik】 タイ・チェンマイにあるバティック工場。キャンドルと蜜蝋を混ぜた専用のワックスを使用し、1枚1枚手で柄を描いていきます。バティック特有のひび割れや手書きならではの1枚1枚違った表情、手染めならではの温かみのある風合いをお楽しみください。2025年春夏は型染作家・小野豊一氏の虎をTシャツに、また盛夏には型染作家・石北有美氏の作品"南国の葉"を染め描いたシリーズがリリース予定です。

【カレンシルバー Karen Silver】 タイ北部の山岳地帯に住む少数民族、カレン族が手掛けるシルバーアクセサリー。伝統的な方法で1点ずつ手作業にて作られています。シルバーの延べ棒から手作業の打ち込みで形を作り、磨き上げていきます。2025年春夏は小槌、ひょうたん、巾着など縁起のよい"お宝"のモチーフ、"小さな宝物"を意味するpetit trésorの文字をデザインにオリジナル刻印を入れています。

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